スティックペイ（STICPAY）を知っていますか？
香港の企業が2017年からサービスを開始した電子決済サービスです。
ほかの決済サービスとはどう違うのでしょうか？
どういった使い道があるか見ていきましょう！
スティックペイはどこで使える？
インターネットカジノなら、ミスティーノ、ワンダーカジノ、賭けっ子リンリン、エルドアカジノなど。
残念ながら、他の決済サービスや仮想通貨に比べて取り扱いのあるカジノは少ないです。
ユーザー数や使えるカジノは年々増えているようですし、これらのカジノに登録している方はスティックペイも選択肢の一つに入るでしょう。
そのほか、海外オンラインショップやFX決済ではスティックペイに対応しているところが見られます。
スティックペイのメリットとは？
安全性が高い
スティックペイの運営会社はイギリスにあります。
日本でいうところの金融庁にあたるFCA（金融行動監視機構）の認可を受けています。
インターネットカジノでもライセンスの有無は必須レベルで確認しますよね。
オンラインでお金をやり取りする以上、FCAのような政府の認証があるものは信頼性が高いと言えます。
ちなみに、多くのカジノで使える電子決済サービスPayz（ペイズ）もFCAの認可をとっています。
送金スピードが高い
スティックペイ加盟店であれば、スティックペイからカジノへ、カジノの儲けをスティックペイへ。
このやりとりが1分程度で完了します。
ほかの方法では通常、営業日の2〜3日かかることも。
スティックペイであればストレスなくスピード感を持ってカジノで遊べます。
加盟店であるカジノはスティックペイ公式ページに掲載されています。
エルドアカジノ、賭けっ子リンリン、コニベットなどが加盟店になるようです。
残念ながら大手カジノであるミスティーノは確認できませんでした。
銀行→スティックペイも早い
スティックペイは、世界で初めて国内銀行送金を可能にした電子決済サービスです。
通常、カジノで使える決済サービスは海外の会社ですよね。
そのため、決済サービス→海外の銀行→日本の銀行→ユーザーの銀行口座
と「国際送金」という形になります。
海外の銀行が間に入っているので、どうしても2〜3日かかってしまいます。
一方スティックペイはなかなか国際的で、日本も含めユーザーそれぞれの国の銀行と提携しています。
例えば日本人ユーザー場合、
スティックペイ→日本の銀行→ユーザーの銀行口座
というお金の流れです。
国内銀行送金になりますので、かなり処理の時間が短縮されるわけですね。
登録方法
公式サイトの「会員登録」からすぐに登録ができます。
メールアドレスや氏名、国などを設定。
その後SMS認証を行い完了です。
その後は本人確認が必要です。
運転免許証などの顔写真付き身分証明証
公共料金の領収書など住所が分かるもの
この2点を提出します。
本人確認をしないと入出金はできません。
スティックペイへの入金方法
まずスティックペイにログインします。
マイページのメニューから「入金」を選択。
決済方法と金額を入力するだけ。シンプルな操作で入金できます。
スティックペイのアプリもありますよ。
手数料はかかる
入金する場合、1〜5%の手数料がかかります。
仮想通貨が1%、クレジットカードであれば3.85%、銀行送金で2%。
スティックペイから銀行口座や仮想通貨に出金する際にも数%の手数料が発生してしまいます。
まとめ
他の決済サービスに比べて、まだまだ使えるインターネットカジノはそう多くありません。
ただ、問い合わせも日本語に対応していること、各国に提携銀行があることなどから、どんどんサービスの拡大や改良が期待できるのではないでしょうか。
また、入出金の早さを求める方には利点のある決済方法ですね。
